以前記事に書いたとおり、分割キーボード lily58を使っている。

自作してから1ヶ月以上経つが、何度かキーマップを書き換えており、順調に配列沼にハマっている。

丁度、しばらく使っていてしっくり来ないところを昨日書き換えたばかり。 せっかくなので記録がてら記事に残しておく。

3レイヤーで、最下段の内側から2つめのキーを押している間はレイヤーが切り替わる。

この配列は次のような方針で作られている。

  • 基本はqwertyのUS配列に寄せる
  • ホームポジションとそれに隣接するキーでなるべく完結させる
  • Layer0は英字, Layer1に記号と数字, Layer2に制御キーを割り当てる
  • 方向キーはvim likeにhjklに割り当てる
  • (コードを書くとき等)記号の入力頻度が高いわりに私の入力スピードが遅いので、なるべく打ちやすいところに記号を配置する。

lily58はもともと60%だが、最上段のキーは使っていない。 また内側に括弧に割り当てやすいキーがあるが、それらのキーには割当していない。

初めて自作キーボードを購入する際は、40%キーボードはキーが少なすぎる過激な配列で、自分には独立した数字キーは必要だと思っていた。 しかし lily58 が届いていざ 打ってみると、数字キーは遠くて手が大きく動き、押しづらさを感じる。 遠いキーはブラインドタッチの障壁になりそうだと思ったのだ。

そのあと1ヶ月くらい使って、内側の括弧に割り当てやすいキー (GとHに挟まれたキー)も、意外とホームポジションから遠く押しづらいことに気づいた。

というわけで上のツイートの配列に落ち着いている。

40%でも問題なさそうなので、そのうちplanckplanck lightCorne Cherryといった、40%の column-staggered / Ortholiner なキーボードが欲しい。

というわけで、今後も変更があれば随時記録していきたい。