昨日のPHPerKaigi2023最終日、自分はLTをしたのですが、登壇以外にもたくさんの体験をして本当に濃い一日でした。

Day1のブログ: PHPerKaigi2023に参加しています - memo.yammer.jp

LTで登壇

LTでペンライトを振るのも振られるのも楽しんだり。 登壇した内容は、PHP Conference 2022で出題したクイズの裏話として、当時の問題を振り返りながら、何を考えて作っていたか/作るならどうすべきかでした。

クイズのことを覚えていた方もたくさんいらっしゃったようで、嬉しい限りです。

ランチ

Day1の夜にみたツイートを発端に、初めてお話しするPHPerの方々とランチに行きました。盛り上がっている勢いとコミュニティの暖かさと言い出した人と乗ってきた人、それらが揃って生まれたありがたい時間でした。

聞いた発表

今日聞いた発表はこちら。感想は別の記事かフィードバックで書くことにします。

このほか、すこしの時間ですがポスターセッションも読ませていただきました!

カンファレンスの廊下と懇親会

カンファレンスの廊下や懇親会、さらに2次会で、たくさんの人とお話ししました。いや本当にここに書ききれないくらいたくさんの出会いがあって、とても楽しい時間でした。自分から話しかけると、思っているより気さくに話に応じていただいたり、自分のあだ名をみて声をかけていただけることもあって、しょうもない話から本音の話までたくさんおはなしできました。

PHPerKaigiコミュニティと「熱」

PHPerKaigi参加以前、他のイベントに行った時にPHPerKaigiの札をかけている人に憧れを抱いたり、PHPerKaigiの話を熱く語っている人を見て「カンファレンスにここまで熱くなれるのいいなあ」と思っていました。

初めて参加し、その熱のわけを体感しました。「これがPHPerKaigiなのか」ということを強く感じました。そう設計されているからか、コミュニティの人々の方向性からか、その両方からか、「自分が見ているだけ」「聞いているだけ」というのとは全く違った、双方向のコミュニケーションの生まれる、経験したことのない体験でした。

物理的なカンファレンスが、PHPerKaigiが、こんなに濃いものなのかと感じた背景には、21卒でコロナ禍に働き始めたのでオンラインでの体験が当たり前になっていたことも関係しているかもしれません。

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精進

技術的には、自分の至らなさを感じる場面が沢山ありました。ただ、至らないと感じれるくらいには目線が広がったとも思えるので、日々精進していくしか無いという気持ちです。中身の伴う質の高いアウトプットをできるように、技術力を高めて仕事や趣味で活かし鍛えていくというのを地道にやっていかねば。